水を飲む生活にした7つの理由【健康の秘訣】

なぜか体が重い、寝たのに、疲れてる。
なんて日が続いたり、してませんか?

それ実は、脱水症状かもしれません。

「健康のために水を飲んだほうがいい」と言われ、「はいはい」と思いながら
甘いジュースレッドブルコーヒーを飲んでいませんか?

私がそうでした。
水を買うくらいなら、ジュースを買い、疲れたらコーヒーでカフェインを摂取、
味のしない水なんて飲めたもんじゃない
って思っていました。
しかし、年齢を重ね、たくさん寝たのに疲れがとれない日が増えてきて、
健康とは」と悩み、考え始めました

今回は調べたことをまとめてみました。
この記事を読めば、
皆さんも水を飲みたくなるかも
しれません!笑

人間の体は60%が水

水分が少なくなると、体内の機能に
乱れが生じるようになる。

体内の水の主な働き 
・物質の溶解
  栄養素の代謝反応
・物質の運搬 
  血液やリンパ液は、不要になった
  老廃物を排泄する。
・体温調節
  水は温まりずらく冷めにくいため、
  体温を一定に保つために必要不可欠

水を飲まないと、、、

人は食べ物が無いより、水が無いほうが致命的
水が飲めないと2~3日で生命の危機が…

体の水分が不足すると、
健康障害のリスクになる。
夏場の熱中症だけでなく、脳梗塞等
心配も。

年齢による注意事項

高齢の熱中症などが毎年ニュースで
取り上げられている。
年齢が上がると、のどの渇きに鈍感
なってしまい、余計に水分補給の機会が減るため、脱水症状から連鎖的に
健康被害が起きてしまう。

季節は関係ない

夏場の熱中症に触れましたが、
冬場も汗をかかないことから水分補給が遅れがち
しかし、冬も夏同様に代謝はしてる
冬場でもこまめに水を飲む必要がある。

コーヒー、お茶はダメ?

コーヒーやお茶は、カテキンの利尿作用により、水分が余計に排出される
また、カフェインを分解するために、
体は水を使用する。
コーヒー、お茶は嗜好品と考え、
なるべく水を飲んだ方が良い。

つまり、意識的に水を摂取することが、健康に必要不可欠!!!

水を飲むと健康になる

普段飲んでいるジュースコーヒー
水に変えるだけで、以下のような効果が期待できる。
効果
①ストレス解消 不眠解消
消化器系や交感神経などを刺激し、
気分転換になる。
②風邪の予防
体内の水分は、粘膜にも使用される。
鼻や喉の粘膜が乾燥すると、
かぜインフルエンザ花粉症のリスクが高まる。
③血液をさらさらに
水分不足になると、血液濃度があがり、ドロドロの血液になる。
水をこまめに飲むことで、血中の水分が一定に保たれて血液がさらさらになる。
④むくみの解消(アンチエイジング)
血液がさらさらになると老廃物の排泄が正常に機能するようになる。
新陳代謝(デトックス)が良くなれば、肌の調子が良くなる。
⑤疲労回復
「ちょっとのどがかわいたなー」これ、軽い脱水状態
体力の低下、疲労感の症状がある。
血液がさらさらであれば、体内への酸素や栄養素の運搬が適切に行われるため、疲労が回復しやすくなる。
⑥便秘の解消
便秘の原因の一つに、脱水症状がある。水をこまめに飲むことで、便秘の改善になる。
⑦ダイエット効果 痩せる体質になる
甘いジュースや炭酸飲料には、太る原因「糖質」が、驚くほど入ってる。
水は、カロリーゼロ
また、血液がさらさらになると体に老廃物が溜まらないため、太りにくくなる

大切なのは『飲み方』『習慣化』

「ただ水を飲む」だけでなく以下を意識するとより効果絶大

①こまめに飲む
おすすめのタイミングは、
寝起き・朝・昼・夕・夜・寝る前
②飲みすぎない。
1度コップ1杯(200ml)が良いとされている。
いっきに飲むと、排出されてしまう。
③ゆっくり飲む
急激に飲みすぎると、低血糖水中毒のリスクがある。
④水は冷やしすぎない(常温)
冷たすぎ、熱すぎのものを摂取すると、胃はダメージを受けてしまう。
胃は痛覚がないため、特に注意が必要。
⑤運動中も水分補給する
「運動中は水を飲むな」と言われるが、そんなことはない。
適切に水分補給をすることで血中濃度が保たれ、パフォーマンスが維持できる。
マラソン選手も、走りながら飲んでる。

参考サイト①:厚生労働省「健康のため水を飲もう推進委員会」

参考サイト②:どれだけ体が吸収できているか?

水は水でも何を飲めば?

参考までに以下に水の種類を記載する。
しかし、特に何が良いわけではなく、
水を飲む習慣が大切ということ。


①水道水
日本は水道から飲み水が出る、世界でもめずらしい国
しかし、貯水槽を使用している集合住宅は少し注意が必要。
また、塩素(カルキ)が含まれていて、味にクセがある場合が多い。


②ミネラルウォーター
地下水を汲んだ水。ミネラルが含まれるが、ミネラルについて規定はない。


③軟水と硬水
水に含まれるカルシウムマグネシウムの量で決まる。規定値よりも少なければ軟水、多ければ硬水。
アジアでは軟水が多く、日本人も、軟水を選んだ方が良い。
日本人は、硬水でおなかを壊したりすることがある。


④海洋深層水
深い海(200m)から採り塩分を除去した水。ミネラルが豊富


⑤イオン飲料
スポーツドリンク等、体液と似た成分。ただし、糖質が大量に含まれているものを大量に摂取すると、糖尿病のリスクもあるため注意。


⑥アルカリイオン水
カルシウムイオンを含む水を電気分解し作る。整水器が、家庭用医療機器として認められている。


⑦水素水
水素が多く溶け込んだ水。活性化酸素を除去・抑制する働きから、健康以外にも美容等、様々な効果が期待されている。


⑧RO水
RO膜という超微細なフィルターでろ過したもの。有害な物質やミネラル成分を取り除いた純水(ピュアウォーター)。

まとめ

が体に及ぼす影響をまとめてました。

私は【水の生活】に変えて、上記の効果の内、疲労回復を実感してます。

また、睡眠の質の上昇も実感しました。

ぜひ皆さんも、を飲む習慣をつけて、健康な体を作っていきましょう!

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